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独協越谷の心臓手術事故

 投稿者:ミネ  投稿日:2007年 7月27日(金)08時24分51秒
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  独協医大越谷病院の医療事故:執刀教授に業過致死容疑、県警など書類送検 /埼玉
 ◇「心臓を傷つけた」

 越谷市の独協医大越谷病院で02年、同市内の会社役員の男性(当時67歳)が、心臓手術中に大量出血して死亡した医療事故で、県警捜査1課と越谷署は20日、心臓を傷つけるなどの過失があったとして執刀した同大教授(59)=東京都国分寺市=と当時の主治医(41)=蕨市=を業務上過失致死容疑で、さいたま地検に書類送検した。

 調べでは、教授らは02年10月18日、狭心症だった男性の心臓冠動脈バイパス手術中、心臓の一部に数センチの傷をつけ、さらに人工心肺装置の送血管を挿入する際、血管の内壁に傷をつけた。そのため大動脈の乖離(かいり)による大量出血を引き起こし、男性を死亡させた疑い。県警の任意の事情聴取に教授らは「もっと慎重にやるべきだった」などと話したという。

 事故を巡っては、県警が過失と判断した心臓の傷を、元主治医が術後、遺族に話さなかった経緯がある。傷は4カ月後に内部告発で発覚。以後、遺族は同病院に2度の説明を求めたり、病院を運営する独協学園(草加市)を提訴するなどして真相解明に努めている。

 遺族は「5年近くかかったが一つの区切りになり、墓前に報告できた。病院はいまだに納得いく説明をしてくれない。警察の判断で過失が指摘されたことを、医師個人も病院も真摯(しんし)に受け止めてほしい」と話した。

 一方、毎日新聞の取材に、元主治医は「長い間、遺族に心労をかけたことを申し訳なく思う。外科医は結果がすべてであり、その重責を痛感している」と話した。05年5月、元主治医は遺族とともに男性の墓を参り、翌月独協医大を去った。現在は別の病院で外科医を続け、遺族の起こした民事訴訟に協力している。「大学病院のプレッシャーに負けたのかもしれない。言うべきことを言わないのは間違っていた」と元主治医は話した。書類送検について、同大越谷病院は「コメントはありません」としている。【村上尊一】

毎日新聞 2007年7月21日

http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/saitama/archive/news/2007/07/21/20070721ddlk11100163000c.html

 
 
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